L.D.HOMES BLOG
設計事務所の今日
tymuraです
ここ最近の休日は寒すぎてどこにも行かず、ずっと家に引きこもっていたので
久々に出かけようとふと思い、車を走らせ丹波に行ってきました!
目的は蕎麦屋。
天ぷらとかアゲとかトッピングは一切ナシ。蕎麦のみで戦うなんとも頑固一徹な蕎麦屋があるのです。たかが蕎麦屋と思いでしょうけど、大阪南部に住む僕がわざわざ足を運ぶ程うまい蕎麦が出てきます。いつも期待を裏切りません。
でもこの日は期待を蕎麦屋は裏切りました。
麺、売切れ・・・。
「今から作れ!!」と何度も言いたくなりましたが
こればかりはどうしようもないので諦めて第二候補のお店へ
DONOというイタリアンのお店です。
平日でも結構な待ち時間はありますが、自家製釜で焼くピザは絶品です!オススメ。
自然に囲まれたスローな時間に癒されつつ、都会を捨ててここで農家なんてのもアリかな?
なんてうっすら思ってしまいます。
また界隈は丹波窯で有名な町であります。
近くに陶の郷という公園を併設した陶芸の体験や工芸品の販売などがされている
場所があります。
今まで陶芸というのは「じぃちゃんが集めるコレクションじゃないの?」という先入観から
正直な話、興味がもてずにいたんですが、設計中のお客さんに感化されて色々調べていると次第に面白みを感じるようになりました。
帰り際、お土産の為に立ち寄った工房
ここは変わった陶芸をしている様で
中に入ると[:見る:]
からすをモチーフにした焼物がズラリ!
帰り際に立ち寄った三田新阪急ホテルでも
「カラスの学校」と題したテーマで展示されていました。
「カラス」っていうとズル賢くて、集積場のゴミをあさったりと敬遠されがちなイメージがあると思います。
個人的な話で言うと昔「雪の宿」食べていたら突然襲ってきて丸ごとくわえて持っていかれるというトラウマ的な出来事を境に大嫌いになりました。
でもこうして表情をつけるとそんなカラスでさえなんとも愛らしくなります。
またあえてカラスを選んだところに作り手のミソをすごく感じました。
久々にいい小旅行でした。
Written by tymura
無事に帰れたtabatyです。
今回は金沢ブギ。
実はtymuraもこの一週間前に来たのですが、先にアップしちゃいます。
ガラス張りのハイテクな駅。
ロータリーで待機。
パティーナなバス登場~~
一日乗車券は500円でこのバスは観光場所メインに市内を時計まわりにグルグル運行しています。
第一目的地は・・・
旅館・まつ本。
由緒正しき金沢では有名な旅館です。
ですが別に今夜泊まる宿というわけではありません。
門の裏にoshiman発見。
離れに行きます。
ここは昔、蔵だったみたいですね~~
目当てはこの庭の・・・
コイツです。
皆さん、水琴窟(スイキンクツ)ってご存知でしょうか?
水琴窟とは、江戸中期に考案されたと言われる庭園の水処理技法の1つで、
底に小さな穴を空けた壷を土の中に伏せて内部へ水を流入させ、
水滴が壷内へとしたたり落ちる時、琴に似た音色を発するところから、人知れず水琴窟と呼ばれ、
江戸後期には茶人達の間で好まれて設けられたものです。
小石の下に壷が埋められています。
ってミソ話。
ここではお茶を頂きながら水琴窟の音を楽しむという粋なことが出来ます。
お茶を頂いた後、早速、音を聞いてみました。
このように竹の筒を石に差込み楽しみます。
音は水の音とは思えないほど高音で、本当に楽器のような感じでビックリ!!!
そして、一度聞いてしまうと竹無しでも聞こえてきます!!!
初めは全然気づかないのに人の耳は不思議
聞き終わった後、二杯目も頂きました。
まつ本は金沢を代表する老舗ですが、ご説明いただいた方はご主人で色々話しているうちに盛りあがり、晩御飯もここで食べると言う流れになりました~~。
やはり、旅の出会いは面白いものですね~~~
そのあと、金沢の街をブラブラ歩いて行きます。
さすが歴史のある街、古い町並みが続いています。
意外にシブイところは好きです。
全国共通~~
途中、雨に見舞われながらも歩き続けること二十分位・・・
金沢21世紀美術館。
ずっと行きたかったのですが、なかなかタイミングが無く今回になってしまいました。
設計・SANAA。
ここのお目当てはこれです。
ロン・ミュエック展。
中に入って中庭に行くと、
有名なプール。
下から見るより上から見る方がおもしろいです。
例によって(当たり前のことですが)ロン・ミュエック展の中は写真が撮れなくて残念でしたが、感想は・・・
赤ちゃんデカッ!!!
そ
してすべて今にも起き上がりそうで気持ち悪いくらいリアルでした。
しかも、大きさはデカイか小さいという極端なサイズの違いですごく不思議な感じです。
この人は雲を計っています。
そんな感じで美術館を後にします。
天気ももう大丈夫そう。
次は金沢城~~
ここは全部回っている時間は無いので一部だけ。
この五十間長屋だけ見ることとします。
なまこ壁。
天井は張られていないので思う存分構造美が見れます。
これが五十間続くのは壮観。
次は、
ご存知の通りの兼六園。
ここで金箔茶なるものを頂きました。
若干・・・。
日本三大名園と言われますが、やっぱり日本庭園はいいですね~~
鳥とか~、
コイとか~、
噴水とか~、
〔普通に見えて日本庭園最古の逆サイフォン式(って何?)の噴水らしいです!!!〕
おぼっちゃまくんとか。
そんな感じで兼六園を堪能し、しみじみとなりました。
その夜・・・
約束どおり、まつ本にご飯は食べにきました。
この人が松本さんです。
そして年配ですがかなりブログを書かれています。
普段はお座敷だとかなり高いお金をとられるそうですが、カウンターなのと旅の出会いということで予算を伝えてから料理をつくってもらうこととなりました。
これは外せません。
ここの生ビールは特別美味しく、その技も教えてもらいました。
料理の中でも、この「じぶ煮」という加賀料理は普通の人は滅多に食べれないものらしいです。
かなりお腹一杯食べさせてもらったあと、フラフラになりながら宿に帰り、即就寝。
松本さんありがとうございました~~。
皆さんも是非是非行ってみてください。オススメです。
次の日~。
穏やかな晴れ。
一発目はこのお寺、「妙立寺」。
人、呼んで忍者寺。
ここは何がスゴイかっていうと、見た目は二階建てなんですが内部はなんと四階建て七層になっているのです!!!
その昔、幕命で三階建て以上の建築が禁止されていたが加賀三代目藩主の前田利常公が幕府からの公儀隠密や外敵の目をあざむくために中二階、中々二階、部屋の数23に対し階段を29つくったり、落とし穴階段や仕掛け賽銭箱など様々な複雑な装備をしたもので、かなりのオモシロ和風建築です。
忍者寺って言っておきながら忍者は関係ないそうで、でも「忍者寺」の登録商標はとってあるというツワモノな寺。
残念ながら中は写真禁止だったので文章だけになりますが、ここもオススメスポットです。
その後、少し歩いていると、
お稲荷さん、
尻尾はおぼっちゃまん。
次は伝統工芸の久谷焼きを
見学します。
この窯で焼くみたいです。
そして、久谷焼きの絵付けの体験もしてみました。
器は完成しているので使い勝手は安心。
大きさによって値段が変わりますがこの中から選んで、絵付けをします。
この赤い塗料で輪郭を描きます。
色は素人では焼く前に塗り分けるのは難しいので輪郭だけ描いて、あとは色を指定すると職人さんがやってくれます。
しかし、tabaty急に絵付けの絵柄と言われても何を描いたらよいか思い浮かびません。
五分後、
無心で描きました
完成~~~
仕上がりが楽しみです。
以外に久谷焼きを楽しんだ後、長町武家屋敷跡を散策。
一番良かったのは、
この「野村家」。
ここは写真オーケー
何が良いって庭が最高です。
たそがれてます。
その後、お昼を大分まわってしまったので近江町市場へ
金沢の台所。
やっとお昼にありつけます。
コイツは外せません。
特選海鮮丼。
これはかなりヤバイです。
これでもkuramotyは全然テンションがあがらないそう。
大体の店は三時くらいで昼は終わってしまうのでギリギリでした。
行く時は気をつけてくださいね。
最後に金沢駅。
中はガラス張りですが、正面は木で和風です。
ガラスのトラスドーム。
JR大阪駅もこんな感じになるらしいですね。
ってな感じで旅行終了~~
次はどこに行きましょう~~~~!?
Written by tabaty
ミス有馬のサインがほしかったtymuraです。
毎年恒例の芦屋の花火にいってきました。
毎年ものすごい人です
三脚持参で試みましたが上手く撮れず…。
数時間後
AM12:30出発~
行き先は決めずにとりあえず北へ
AM5:30
豊岡 竹野浜に到着~
まだ6時前なのにたくさんの人。
キレイな海でした[:ぴかぴか:]
少し泳いでから海沿いを走り
城崎に到着
ここでゆっくり温泉につかって帰ることにします
歩いていると温泉街ならではのモノが
源泉とか
温泉たまごとか
パチンコ台とか
射的とか
・・・。どこに行ってもありますねー。
日帰りで遠方に行くのもいいですよ~
おまけ
回る干しイカ
Written by tymura
tabatyです。
年甲斐もなく海遊館に行ってきました。
たまには癒されたい時もあります。
水槽トンネルを抜けてGO!!!
エイです。
※宇宙人ではありません。
ラッコです。
ゴマアザラシです。
少年アシベは絶対片手で持てるわけありません。
カモと亀。
トリはカワイイです。
ナマケモノです。
こんな爪だったら絶対落ちないでしょう~~
恐竜です。
爬虫類は全然動かないので見てて面白くありません。
ペンギン。
上から氷が降ってきているので、みんな集合。
真夏の大阪は空調が聞いているとはいえ、かなり暑いでしょうが、
一匹、マンガみたいな顔をしてるヤツがいます。
ニモです。
もうすぐ工事の始まるibacchi-houseにも泳ぐ予定。
ぼけぼけですが大水槽のメインのジンベイよりもちょっとレアなイトマキエイ。
なんでも飼育は世界初らしいです。
ところでジンベイを見ようと思ったら、
[:!:][:!:][:!:]
[:びっくり:]
食事中です!!!
巨体が垂直になっています。
かなりの吸い込み!!!
そんなこんなで海遊館を楽しんだ後、
ガレとジャポニズム展を見に行ってきました。
サントリーミュージアム。
安藤忠雄設計。
エミール・ガレはフランスの装飾芸術家でジャポニズムというブームの中、初めはおそらくパクりから入って日本芸術を取り入れていたと思うのですが、やり続けることにより本物を超えるような独自性まで自分の作品を高めたスゴイ人です。
ってミソ話。
ホールは兵庫県立美術館同様、打ちっぱなしの壁面が美しいです。
ここだけの話ですが、初めはガラスや陶器の器を見て面白いかな~?とナメて行ったのですが正直かなり良かったです。自分の文化とは違う文化を取り入れてコピーだけに留まらず新しいオリジナルまで行くというのは僕らの仕事に照らして考えたらホントにスゴイな~~と感動。
皆さんも是非行ってみてくださいね~~~~~って残念ながら今日まででした・・・
たまにはベタに海遊館も良いもんですよ~~
Written by tabaty
来週サーフィンデビューのtymuraです
信楽に行ってきました!
信楽といえば陶芸器の信楽焼が有名
暫く車を走らせていると面白いものを見つけました。
oshiman(親玉)発見!!
親玉は可愛らしさがありません
足元にも!!
oshimanファミリーです。
各地で見るoshimanはこの町で生まれているようです。
至るところで見ることができます
この町に来たのは陶芸をする為
コップを作ります!
色々調べて決めたのぼりがまねんどというお店は自分のイメージに合わせて使用する土の種類なども選ぶことができ、時間制限も無くアドバイスを受けながらのんびりつくることができる所です。
併設しているカフェで陶芸の後、のんびり過ごすのもいいかもしれません。
途中ですけど
湯呑です。
一緒に行った相方はコーヒーカップを製作
焼き上がり自宅に郵送されるまで約1ヶ月。楽しみです!
その後、高速で約1時間
京都亀岡~
これから保津川下りです!
予報は雨でしたがなんとか持ち堪えてくれたようです
船の上は涼しくて快適~
トロッコです
野生の鹿を見ることができました。水を飲みに山から川辺までよく下りてくるそうです。
要所に激流があり結構落差があるところもあったので比較的楽しめました
遊船すること約2時間。船を降り、嵯峨野の竹林をぬけてトロッコ乗り場へ
トロッコ到着~
ここにもoshimanが
oshimanウエーブしてます。
トロッコからの保津川は船上とは違う見る楽しみがあります。
保津川下り出発から約3時間かけて保津川に戻ってきました
最後はキレイな夕焼けを見ることができ楽しい一日でした。
Written by tymura