L.D.HOMES BLOG
設計事務所の今日
中村です。
今年も早いもんで、もう年末になってしまいましたね。
私は今年の3月にL.D.HOMESに入社しましたが、
最近は「もう1年近く経つのか!」と「え、まだ1年も経ってなかったんか。」の両方の感覚が混在しています。
なんでしょうね、皆さんも何かしらに対してこういう対極の感覚を同時に抱くことありませんか?
知らないことだらけでたくさん調べて聞いて、短期間でものすごい量の情報を得た一年。
個人的な2019年の総括はこんなところです。
まぁ、そのうちの2割にも満たないくらいしか噛み砕けていないのですが……。来年がんばろ。
たぶん、
そういう意味では充実していたのでこの会社に長くいる気がして、「え、まだ1年も経ってなかったんか。」の感覚があって、
でも入社がつい最近のような気もして、「もう1年近く経つのか!」の感覚があるのだと思います。
皆さんの2019年はいかがでしたか??
年が明けた2020年は東京オリンピックですね。
滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」が2013年の出来事と知って驚愕。
そんなに前だったんですね…
会場などの諸々の問題がたくさんあるように感じるTOKYO2020オリンピック・パラリンピックですが、
日本はどんな勝負をみせてくれるのでしょうか。
スポーツ観戦は好きなので楽しみです。
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本年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。
L.D.HOMES
(冬季休業:12/29 Sun.~1/4 Sat.)
Written by nakamura
中村です。
昨日、地鎮祭を執り行いました。
年明けには着工する物件です。
地鎮祭当日は、儀式の前にまず近隣挨拶に回ります。
お施主様と工務店と弊社でご挨拶に伺います。
一通り挨拶回りが終われば、地鎮祭のスタートです。
手を洗って、
氏神様をお呼びして、
四隅に紙吹雪を撒いてお清めをして。
お次は。
地鎮の儀です。
盛砂と呼ばれるものに「えい、えい、えい」の声とともに鎌→鍬→鋤の順番で3回ずつ入れます。
まずは鎌。これは設計者が担当します。
盛砂の頂上に植わっている草を刈る動作をします。
続きまして、鍬。こちらはお施主様です。
盛砂を崩します。
↓
田端の写真を撮る体勢。笑
最後に鋤。施工業者の担当でございます。
鍬で崩した盛砂を均します。
↓
これは鎮物(しずめもの)です。
↓
鎮物は基礎工事の時に一緒に埋めてしまいます。
そして玉串をお供えし、氏神様が帰られ、地鎮祭は終了します。
無事に工事が終わりますように!
そういえば。
この土地は雑草がすごく生えていました。
これは6月頃(分かりやすい写真がなくてすみません…)で、夏場はもっとすごかったと聞いておりますが、
お施主様自ら草抜きをされまして。
↓
なんと!!
ものすごくきれいに掃除されておりました!!
とても驚きました。お施主様の手作業のみですよ、これ。
あれだけ生えていたら私ならやる気失せて、施工業者の方に「基礎工事の際に一緒に処分してください」と頼みます…。
地鎮祭も無事に終わって、あれだけあった草もきれいに片付いて。
絶対に良い家が建ちますよ。これは。
私は各種申請の手続きをお施主様に代わって行うことしかできませんけど、それでも力になれるなら!と思えますね。
これから始まる現場が楽しみです!
それでは。
Written by nakamura