DO★TABATA BLOG
設計事務所の楽しく、くだらない今日
ご無沙汰しております。
新型コロナウイルス感染症の影響で「現場打ち合わせは最小限の人数でやろう」となり、
設計者ではないため必然的に現場へ向かうことがなくなってしまった中村です。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
緊急事態宣言が解除されたとは言え、行く末に不安がたくさんあります。
ウイルスなんてとっとと消滅してくれ!と願わずにはいられません…。
少しでも早く、ウイルス蔓延前の日々が戻ってくるといいですね。
さて先日、この時期恒例の事務所のカタログ整理を行いました。
整理というか、更新ですね。
メーカーカタログは次々と更新されていくので、その都度こちらも更新します。
結構な量があるのでわりと大変です。
新しく届いたものを古いものと入れ替えようと探すのですが、これが案外見つからないもんでして。
収納の分類(キッチンはここ、トイレはここ、金物はここ、など)はしてあるのでそこまでは良いんですけど、
そこから先なんですよ、難所は。
「ここにあるはずなんやけどなぁ……」と心の中で独り言ちながら探します。
なぜさっと見つけられないんでしょうか。
見つけたら見つけたで、「すぐ分かるところにあるやん!」とこれまた心の中で独り言つのですが。
そんなこんなで更新作業中、しばらく動きが止まってしまうカタログと出会います。
・・・・・(._.)?
・・・・・・・(._.)??
・・・・・・・・・(._.)!?
どこのカタログかと思えばKAKUDAI様、遊び心が過ぎてらっしゃるように思われます。
(※このようなことはとても好きです。)
去年はかっこいい水栓やったのに。笑
いいですねぇ~、好きですよ~。
以上、仕事中の一コマでした。
Written by nakamura
こんにちは。
L.D.HOMESです。
皆様も報道等でご存じかと思いますが、
弊社の拠点・神戸市が属する兵庫県に日本政府より緊急事態宣言が発令されました。
これに伴い、お客様との接触による感染拡大のおそれを考慮しました結果、
ご相談に関しましては平時の対面式の打ち合わせを取りやめ、
お電話やWEBを利用した打ち合わせに切り替えることとなりました。
下記リンクより詳細をご覧ください。
なお、営業時間は通常通りでございます。(2020.04.14現在)
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
Written by nakamura
右瞼の痙攣が止まらない中村です。
こんにちは。
眼を酷使したときによく起こる症状です。慣れたもんです。
慣れるべきではないものだとは思いますが。
経験上、日が経てば治まるはずですので。(にしてもなんで右だけなんや。)
本題です。
先日の現場。断熱材が入りました!
家の生活における快適さを保つ役割を担っています。
弊社は標準仕様として、壁と天井に「繊維系断熱材」を使用しております。グラスウールです。
グラスウールの原料はガラスです。
ガラスを溶かして繊維状にし、それらを複雑に絡み合わせます。
その絡み合った繊維の間には空気がたまります。
この空気がたくさん集まることで断熱材として働いてくれます。
“動かない空気は最大の断熱材”だそうですよ。
ちなみに、繊維系断熱材を使用するときは「充填(じゅうてん)断熱」と言います。
「発泡プラスチック系断熱材」として有名な発泡ウレタンフォームは「吹付断熱」と言います。
(過去の記事にちらっと吹付断熱に触れた記事がございました→今日の断熱)
吹付断熱に変更することも可能です。費用は高くなってしまいますが…。
話を戻して。
この繊維系断熱材の施工は、大工さんが測って適切な大きさに切り、ステープラーで留めます。
外部に接する壁、つまり外壁の室内側に施工していきます。
間仕切り壁などの内部にある壁には施工しません。
天井の断熱材の施工はもう少し後ですね。
天井の断熱材は、最上階の部屋の天井にのみ施工します。
平屋なら1階の天井に、3階建てなら3階の天井に。3階建ての2階部分の天井は3階部分の床となりますので施工しません。
外気に触れる天井と言えば分かりやすいでしょうか?もうそれより上に階がない天井ですね。
床にもスタイロフォームという断熱材を使用しています。1階の床下のみです。外気に触れる床ですね。
つまり、家をぐるっと1周するように断熱材を施工するのです。
断熱材で立方体を作るイメージです。
……分かりにくいか。
ちなみに天井断熱は屋根断熱に変更することもできます。やはり費用は高くなってしまいますが。
以上、断熱材についてのお話でした。
失礼いたします。
神戸 設計事務所 建築事務所
Written by nakamura
こんにちは。
なかむらです。
本日は地鎮祭でした。
in寝屋川です。
ここ数日は雨が続いていた関西ですが、
今日は見事に晴れました。
きれいな青空です。……雲が若干ありますけど。
青の色はきれいでしたよ。
神棚の準備完了です。
さて、儀式の始まり始まり~。
神様をお呼びして、
玉串をお供えして。
滞りなく行われました。
儀式の時だけ青空が見えて、終わってからは曇りだしてきたので、
本当にタイミングが良かったなと思いました。
神様からの、「工事は順調に進むよ!」というお告げでしょうかね。
これからどんどん家が出来てくるぞーー!!
家が形になる過程が一番楽しいと私は思っています。
どんな良い家が建つのでしょうか…。
楽しみです。
神戸 設計事務所 建築事務所
Written by nakamura
なかむらです。
先日、上棟しました。
今回は立地的に外観を撮るのが難しいため、
上棟とはこんな感じです!というのが写真ではあまりお伝え出来ないのですが…。
分かりますかね??
たいてい、上棟は家の枠組みとなる木材をレッカー車を使って運び入れ、
それを職人さんが金具等を用いて組み立てます。
※過去の現場より
住宅なら基本1日で終了しますが、たまに2日かかる現場もあるようです。
今回は平屋なので1日で終わりました。
立地的にレッカー車が入れなかったため、上棟は職人さんによる手作業です。
手作業で組み立てられるんですね。まさに職人技ですね。かっこいい。
夕方に現場に行きまして、「上棟」だから枠組みがもう出来上がりかけている状況かな~?と思っておりましたところ、
現場についてあらびっくり。
壁の下地になる合板まで貼り終わってるじゃないの。
この速さに大島も驚き。
職人さんって本当にすごいですよね…。
こうして無事に上棟が終了しました。
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今回、お施主様が上棟に関わる職人さんや工務店の方々、我々に、
心ばかりにとお酒とお菓子を用意してくださいました。
で、なんとこれだけではなくて。
現場の入口付近で発見。
種類豊富な飲み物とお菓子が。
手書きのメッセージを添えて。
お施主様のお嬢さんがお絵描きが好きで、打ち合わせの際もいつもお絵描きをされておりまして、
今回はメッセージに絵を添えてくれました。
微笑ましいですね(´ー`)
ありがとうございます。
弊社だけに限らず全国の建設現場が新型コロナウイルスの影響を受けておりますが、
そんなウイルスを倒して良い家が完成するように願うばかりです。
また更新しますね~
失礼いたします。
神戸 設計事務所 建築事務所
Written by nakamura