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インタビュー
兵庫県神戸市 I邸
家づくりをスタートするまでの経緯を教えてください。 結婚から数年は社宅に住んでいました。 もともと戸建はいつか住みたいとは思っていましたが、社宅をちょうど10年経って出ることになっていたので、そのタイミングで今だと決断し […]
結婚から数年は社宅に住んでいました。
もともと戸建はいつか住みたいとは思っていましたが、社宅をちょうど10年経って出ることになっていたので、そのタイミングで今だと決断しました。
中古物件も見に行きましたし、大手のハウスメーカーも何件も行きました。
1年半くらいあったので色々調べて見に行きましたね。
それで、感想は毎度何か違う、、と。2人揃って毎度です。(笑)
モデルハウスなので綺麗なんですけど、壁とか床とか全部見ても何か違うよなと僕も妻も感じてました。
サイトで色々探しましたが、値段がちゃんと載っているところが少なかったんです。
ぼんやりこれくらい、みたいなのはあったんですけど。
L Dさんのサイトを見て、雰囲気が気に入ったのと、金額が具体的に載っていてわかりやすかったので、すぐに行ってみようとなりました。
あ、ちなみに他の設計事務所とかデザイン事務所的なところには行ってません。(笑)
L Dさんの話を聞いて、他に行く必要性を感じませんでしたから。
並行して土地も探していて、気に入ったところがあったので、初めてお伺いした時に土地の資料も持って行きました。
考えていく上で重視した点はどこですか?家を建てるにあたっては僕らの場合は、家事の動線が最優先でした。
シンプルにめんどくさいじゃないですか。(笑)
ずっと続くわけで。ずっと2人でしないといけないわけで。
なので家事のしやすいことが大前提でした。
僕の仕事柄、細かい図面まで描きました。(笑)
テレビのサイズを測ってテレビ台も書きましたし、W E Bでできるインテリアのコーディネイトも試しました。
洗面ボールのサイズ感が知りたくて、想像では難しかったので3Dで描き起こしたり。
ついつい楽しくて建築学科行けばよかったと思いました。
今となっては良い思い出です。
気になる点といえば、ホールが明るすぎました。
自分の見込みが甘かったかなー。
気にするとキリがないですよね。
階段下のラックや犬の給水スタンドは手作りです。
どんなのがこの家に合うか、インテリアの邪魔にならないように考えて一から作りました。
楽しかったし、次は何を作ろうか、なんて考えてます。
なんでしょうか・・。
言えるのは、一度行ってみたらどうですか?と。
どんな話されるだろうとか、建築事務所ってとか思わずにまずは行ってみる。
なんとかなりますし、してくれます。(笑)
ハウスメーカーだと営業と設計で人が違うじゃないですか?
それがやり易い人もいるだろうけど、僕たちはそこが理解できなかった。
だから、初めから最後まで見てもらえるL Dさんに決めました。
L Dさんにお願いして本当によかったです。
(奥様)
仕事の合間によく見にきました。(笑)
通らなくても良いのに前を通ったり。
その度に出来上がっていく様子が嬉しかったですし、印象的なのは、大工さんが1人で毎日やってくれてたんですが、1人でこの速さで家が建つんだと感心しました。
本当にありがとうございました。
(ご主人)
すごく気に入ってます。自分達で考えた自分達の家ですから。
インテリアを考えたり作ったり、どう過ごそうかこれからも楽しみがいっぱいです。
本当にありがとうございました。
古い高台の開発地に建つホワイトの外観の2階建ての住宅。高台のロケーションの為、眺望は抜群に良い敷地条件。1階はLDKとキッチンに隣接する大きなパントリー、水回りに隣接するウォークインクローゼットを兼ねたランドリールームに対し、2階は比較的小さな個室と1階で日中の生活が完結するような間取りとなっている。玄関扉を開けると階段を通して眺望が目に飛び込んでくるタイル張りの玄関ホール。ホテルライクな洗面化粧台、シンプルなユニットバスと施主こだわりの空間。眺望が広がるLDKはホワイトオイルのアッシュフローリングにライトグレーのキッチンと様々な家具のコーディネートを楽しめるようデザインした。設計段階でルンバを活用できるように浮かせたデザインのTVボードや扉を解放してフラットな空間を計画したりと細部に施主の様々なアイディアが詰まった家となった。