ポイント
「デザインしすぎないデザイン」
立地条件を生かした間取りにシンプルな建物形状、無垢材のフローリングと白い壁で構成した上質な箱の家。住まい手の個性を活かせるデザインを目指した。
「住みながらつくる家」
住まい手の家族構成や年齢に応じての変化に対応できるように間取りや空間や壁に余力を残すことで自由に改装できるように計画した。
「海と山を感じる空間」
リビングやダイニングとつながるテラスバルコニーを設けて海と山の恵まれた自然環境を取り込み、豊かな生活できるように心がけた。
「コストとバランス」
グリットに合わせたスケールと既製サイズの建材を用いてコストを抑え、こだわりの部分とバランスを取りながら設計を行った。