ポイント
「プライバシー性の高い外部空間」
周辺建物が近接して建っている敷地条件である為、約2mの壁を計画し、プライバシー性の高いバルコニーを計画して内部空間の広がりを同時に確保した。
「自然素材を生かしたインテリア」
各所に使う材料は施主と話をしながら自然素材を重視した空間を計画している。経年変化による素材の良さを感じることができるこだわりの空間が完成した。
「勾配天井を生かした広がりのある空間」
リビングと和室の天井は法的制限を逆手にとり勾配天井にした。その事により天井高さにメリハリが生まれ広がりのある空間がうまれた。
「時間帯によって表情が変化する外壁」
落ち着きのある雰囲気のあるデザインを目指すため外観の色はダークブラウンを選定した。一日における日照の加減によって外壁色の表情が変化する。