ポイント
桜並木の景色を取り込む連続配置した窓
遊歩道と平行に配置されたLDKには桜並木側に対して、壁面のすべてに開口部をとる事で、桜のある風景を内部に絵画的に取り込めるように考えた。
外部空間をとるための屋上バルコニーの採用
塔屋付の2階建てで屋上部分に広いルーフバルコニーを設置することで、限られた敷地面積でもバーベキューなどアウトドアを楽しむことが可能となった。
立体的な配置で広さを克服した各個室空間
主寝室と二部屋の子ども部屋はそのままだと広さが確保出来ないため、すべての部屋にロフトをつくり、つなげることで開放感と回遊性があるものとした。
質感高い家具に負けない質感高い空間
設計当初よりトラックファニチャーの無垢材をつかった家具を置くことを想定していた為、それが置かれる空間にも質感で負けない本物の素材を使用。