ポイント
「インテリアの映える空間」
生活するうえで不可欠な家具や照明、オブジェが部屋に置かれた際、空間が一層引き立つ様に主張しないシンプルな空間づくりを心掛けた。
「何度も検討を重ねた各所のディデール」
空間の大きさ、寸法などの使い勝手について施主が何度もモックアップを製作し検討を重ねて納得いくまで話をして進める事ができた事で洗練された空間を一緒につくっていくことができた。
「入念に考慮した素材の配色」
素材本来の色はもちろんであるが床材や外壁の色など経年変化のある素材の色について入念にサンプルを用いて検討を重ねた。実験的な部分も多かったが注文住宅の楽しいところでもある。
「一緒に作っていく感覚が重要」
特に家は設計者が先生として施主に提案してつくるものではなく施主と共に意見を出し合い、検討しディスカッションしていく事でオンリーワンの家が完成する。