モザイクタイル貼の洗面化粧台とパイン材でオリジナル製作したミラー収納。細かなところまでこだわっている。

テラコッタタイルを使った玄関部分。パイン材のカウンターやチェッカーガラスもカントリーな材料の定番。

ホワイトのマットな吹付け材の外壁に、ホワイトの艶のあるガルバリウム鋼板を組み合わせた白のファサード。

外壁、サッシ、板金等すべてホワイトに統一した外装にポイントとして木製の玄関扉をつけた外観のデザイン。

玄関扉はヒノキ材で製作したオリジナルデザイン。この家に合わせて握り玉のハンドルを採用することとした。

キッチン部分の床はエントランス部分と同じテラコッタタイルを張って、デザイン的にも機能的にも両立した。

真っ白なタイルのキッチンカウンター。造作収納はパイン材で製作し、扉にはチェッカーガラスをはめ込んだ。

パインフローリングを使ったやさしく温かみのあるイメージとしながらも甘くなり過ぎないことを目指した。

リビング部分のみ若干天井を上げ、梁を現しにすることで空間に変化をつけ、カントリーのイメージを出した。

主寝室にはウォークインクローゼットが隣接しており、天井まで壁で仕切らないことで広がりを出している。

２階は個室が３部屋あり、１階と同じパインフローリングを張った。扉はシンプルながらクラシカルな握り玉。