ポイント
プライバシーの確保から考えた木製ルーバー
木製ルーバーを使うことで、採光・採風を確保しながら外部からの目線を遮るよう考え、機能的にも意匠的にもこの家の象徴的なデザインとしている。
小さな坪庭を配置し自然を感じる空間
プライバシーの確保の為、木製のスクリーンをつかっているが、そのままだと圧迫感が出てくる為、小さいながらも自然を感じられる坪庭を配置している。
家事動線を考えた回遊できる間取り
キッチンからパントリー、家事室、洗面脱衣室まで行き止まりのない動線とすることで、家事のことを考え効率的な間取りとなるように計算している。
質感高い温かみのある木質のデザイン
オーク材を中心に無垢材を多様したシンプルながら温かみのある空間。造作家具や建具、床材など使い方を色々変えて、様々な表情のある空間としている。