ポイント
「コンパクトな同居住宅」
ホールや廊下など共有部を極力抑え、必要な部屋を配置している。玄関とホールは段差の無いバリアフリーとしたり通路幅も通常より広くとり、将来的に手摺の設置も容易に出来るように計画。
「生活導線を配慮した間取り」
LDKと水廻りに隣接した寝室から物干しまで生活導線を配慮した高齢者にも使いやすい間取りにしている。廊下部分は幅を広げ、段差も無くした。
「吹抜けと天窓による広がりある空間」
リビングは勾配天井の吹抜けと天窓を設けて開放感と明るさを確保している。また、勾配天井を生かした間接照明による演出も施した。
「くつろげる半屋内空間」
寝室の横に屋根のかかった半屋内テラスを設けて季節の良い日は屋外でお酒やタバコを楽しめるくつろげる場所とした。